2021年最後の窯出し「カルチャー教室・陶芸クラス」
新年最初の投稿です。今年もよろしくお願いいたします。
12月18日は2021年最後の窯出しでした。
体験の方も含めて、さまざまな作品が焼き上がりました。
こちらお皿は、下絵付けと透明釉の組み合わせによる ...
10月の窯出し「カルチャー教室・陶芸クラス」その3
10月30日窯出しの作品紹介、その3回目です。
白土に黒天目釉をかけた湯飲みです。シンプルな造形ですが、人の手の柔らかさのようなものが伝わってきます。手作りの良さを実感できる作品です。
規則性のある模様が特徴的 ...
10月の窯出し「カルチャー教室・陶芸クラス」その2
10月30日窯出しの作品紹介、その2回目です。
生徒さんごとに作品を撮影しています。
左側は湯飲みで、右側はネコちゃん用の器だそうです。
どちらも乳白釉の上にオリベ釉で模様をつけました。
電動ロクロ ...
10月の窯出し「カルチャー教室・陶芸クラス」
10月30日は2ヶ月に1度の本焼きの窯出しでした。
今回も個性豊かな作品が焼き上がりました。
こちらは、土鍋土を使ったミルクパンです。
作者は前回の窯でもミルクパンを制作したのですが、更なる高みを目指して再 ...
9月の窯出し「カルチャー教室・陶芸クラス」その2
9月4日に窯出しした作品の紹介、その2回目です。
1枚目は赤土に白っぽい釉薬をかけた湯飲みです。
厚手の生地を粗く削って表面に凸凹をつけます。掘り込まれたところの釉薬が厚くなることで、独特の風合いが生まれました。 ...
9月の窯出し「カルチャー教室・陶芸クラス」
オリンピック、パラリンピックも終わり、スポーツの秋から芸術の秋へ。9月4日窯出しの作品を紹介します。
1枚目は呉須(ゴス)による染付の作品です。
呉須は下絵付けでよく使われる青色の絵具です。吸水性のある生地に大きな ...
ロクロで大作に挑戦!
1月の陶芸教室は多くの方が大作に挑戦されました。
画像手前はビアマグ、後ろは「とにかく大きな作品を作れるようになるために、まず高く引く練習」なのだそうです。ここで「引く」とは粘土をろくろで回転させながら上に伸ばしていくこと ...
陶芸技法の色々-今月の一押し
陶芸には様々な技法があります。今日は本焼きの窯出しだったのですが、生徒さんの作品について、先生や作者本人から使われている技法を聞くと、なるほどこれは奥が深いとつくづく感じます。
今月、目を引いたのはこの対のカップです。
素焼きから釉がけ、下絵付け
朝夕ずいぶん涼しくなって、秋の風を感じるようになりました。今年は長雨&猛暑だったので、しばらく穏やかな気候が続いてくれたらいいなと思います。
さて、陶芸クラスでは2か月に1回のペースで焼成を行っています。9月最終日は素焼き ...
再会の喜び
新型コロナウイルス感染症拡大防止のための、長い長い臨時休講期間でしたが、緊急事態宣言が解除され、近隣の学校も分散登校を始めたことを受け、カルチャー教室は6月1日から全クラスで授業を再開しました。
とはいえ、感染の危険性がな ...