行平鍋

2013年3月24日2017年11月5日

まだ3月だというのに、桜はもう満開。受付カウンターから見えるマンションの中庭も華やいでいます。

今日の陶芸クラスでは、ベテランの生徒さんが行平鍋にチャレンジしています。

直径は18.5cm。先生によると、焼くと16cmほどに縮むとのことです。

こういった蓋物では、本体とフタのサイズを合わせるのが難しいので、慎重に計りながらやっています。

こちらは参考にした陶芸雑誌。右ページの左上の写真が行平鍋。取っ手と口のあるのが特徴です。

それとは別に、自然乾燥の終わった作品を電気窯にいれて、これから素焼きです。現在のところ76℃。10時間かけて800℃までゆっくりと温度を上げていきます。

来週は春休みでお休み。4月に入って6日,7日,13日,14日に釉がけを行なって、21日に本焼きの予定です。