素焼きに向けて
涼しくなってから、カルチャー教室のお問い合わせが増えてきました。
今日も、午後の陶芸クラスに一日体験のお客様がいらしています。
やっぱり、芸術の秋なんでしょうね。
夏休み明けの陶芸教室では、月末の9月28日が久しぶりの素焼きになります。
それを前に、生徒さんたちの制作にも力が入ります。
教室のカレンダーに書き込まれた「素焼き」の文字
こちらは「練り込み」という技法で作られた「うずら模様」のお皿です。
石膏の型に押し付けて、丸みをつくっています。
少し乾燥しすぎたため、割れてしまいました。
ちょうどいい硬さのときに圧力をかけるのが大切なのですが、そのタイミングが難しいです。
大きな湯のみをカンナで削っています。
窯の中には素焼きを待つ作品たちが。。。
お怪我をして、4ヶ月ほどお休みしていた生徒さんも久しぶりに顔を出して、今日の教室は賑やかです。
やっぱり、仲間が揃うって言うのは嬉しいものですね。
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