陶芸クラスの“一日体験”でつくれるもの

2017年10月29日

5月最後の土曜日。陽射しはほとんど夏ですね。

今日の午前中、「第4回新松戸まちゼミ」に参加されたご夫婦が、今度は手びねりの一日体験でいらっしゃいました。「まちゼミクーポン」を使っての受講だったので、通常2600円のところが1600円。これはかなりお得な設定です。

いつもは一日体験では「湯呑み2個」か「カップ&ソーサー」のどちらかを選んでいただいているのですが、お二人とも「これがつくりたい!」という強いご希望があったので、それにあわせて行ないました。

こちらはご主人の制作されたたたら作りの大皿。長さ30㎝以上あります。ご本人曰く「サンマがのせられるサイズ」だそうです。
たたら作りの大皿

こちらは奥様の作品。コーヒーポットだそうです。取っ手の部分をつけているところです。
コーヒーポット制作中

コーヒーポット完成。4杯分入れることができます。
コーヒーポット完成

取っ手の付け根の部分。ここに親指をそえることで安定するのだそうです。細やかな気配りですね。
親指を載せるところ

お二人は6月にもう一度手びねり体験で「サンマ用大皿!?」と、もう一品、制作されるそうです。

陶芸教室の手びねり体験では、粘土800gでつくれるものでしたら、対応できます。また、何度でも体験することができます。ただし、2時間程度でつくれるものには限りがあります。また、技術的な問題もありますので、先ずはご相談いただければと思います。