令和最初の本焼きです。
令和になって1ヶ月。連休中はなんとなく、そこかしこが浮かれているような雰囲気でした。
そして6月。陶芸教室は今日が令和最初の本焼きになります。
窯の蓋から異物がつかないように棚板で蓋をしたような状態で窯づめします。
本焼きは素焼きに比べて温度の上がり方が急だそうです。素焼きの時は、土に含まれている水分をじっくりと時間をかけて蒸発させてあげないと爆発の危険性があるのに対して、本焼きの時は土はすでに焼かれて水分を含んでいないので、釉薬の水分を飛ばすだけでいいので、温度上昇が急でもいいんだそうです。
現在、窯の中の温度は50℃。これから約15時間かけて1,230℃まで温度を上げていきます。そこからは時間をかけて温度を下げていって、来週土曜日に窯を開けて作品を取り出します。
教室の入り口に植えられているガクアジサイが花をつけ始めました。梅雨入りも間近かな?と感じます。
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