2022年初めての窯出し「カルチャー教室・陶芸クラス」その2
3月も終わりだというのに、急な冷え込みと雪。びっくりしてしまいます。
先日の地震の影響もあり、電力需給が逼迫して停電の可能性もあるのだとか。
今日1日、節電を心がけようともいます。
3月5日窯出しの作品紹介。その2回目です。
表面の凸凹感が特徴のお茶碗です。粘土で形を整えた後、外側の表面を鉋で粗くりました。そうすることで、釉薬がしっかりと入らないところができ、このような独特の手触り感になるのだそうです。
成形した後、半乾きの状態で白い化粧土をかけ、回転させながら、リズム感よく鉋を当てて模様を作る「飛びカンナ」のお皿です。カンナをかけるときの粘土の状態が柔らかいと、カンナが深く入るため間隔が広めになります。
こちらの作品はカンナをかけるときの粘土の硬さが硬めだったため、より細かな模様になりました。
釉薬を重ねがけした、大きなお皿です。全体にベースになる釉薬をかけた後、柄杓で模様を流しながらかけました。
陶オブジェのトトロです。器だけでなく、こういったオブジェやテラコッタに取り組む生徒さんもいます。
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