12月の窯出し「カルチャー教室・陶芸クラス」その4
12月18日窯出しの作品紹介、その4回目です。
半磁土を使った湯飲みです。
下絵付けをした上で透明釉をかけています。
黒土を使った急須です。乳白釉をかけています。
急須は本体と蓋のサイズを合わせたり、取手と注ぎ口のバランスが難しいのですが、しっかりと安定した形に焼き上がりました。
白土で成形した湯飲みです。
左側はワラ灰マット釉を下地にかけて、緑青釉を重ねがけしました。右側は下部に多めに粘土の素地を残して鉄赤釉をかけています。
手捻りのドンブリです。
空色釉で仕上げています。
赤土で成形して飲み口のところにだけ乳白釉をかけたビアマグです。
ほとんどの部分を釉薬をかけない焼きしめで仕上げたことによって、ビールの泡が細かく、長持ちするそうです。
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