油絵クラス日曜コース・2023年1〜3月作品紹介
先週展覧会を観に上野に行くと、公園には海外からの旅行者と思しき方々で本当に混み合っていて、ちょっとびっくりしました。日常が少しずつ戻ってきているのですが、個人的には花粉症でマスクがまだ手放せないこの頃です。
カルチャー教室の作品紹介。今日は年明けからこれまでの期間に日曜日の油絵クラスで制作された作品たちです。
スーラの「朝食」という作品を、水彩をベースにパステルで模写しました。点描で使用されている色の選び方や、繊細な明暗の変化による立体の表現など、多くの学びがありました。
清流で魚を捕まえたカワセミを油絵で描きました。キラキラと輝くようなカワセミの羽毛の表現に、苦労した作品です。
サンフランシスコのゴールデン・ゲート・ブリッジを、丁寧なタッチで油絵で描きました。一見シンプルな作品ですが、橋を釣っているケーブルの明暗を、背景に合わせて変化させるなど、さまざまな工夫を凝らしています。
廃墟の中の水たまりで水を飲む猫を描きました。ウクライナの状況に心を痛めながらも、その中で逞しく生き抜いている猫に、未来への希望を託した作品です。
パステルの作品です。作者の頭の中に浮かぶさまざまなイメージを、自動筆記的に広げていき、さらにレイアー状に重ね合わせることで、複雑な空間を持った作品に仕上がりました。
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