2023年5月窯出しの作品紹介1(陶芸クラス)
陶芸クラス。5月窯出しの作品を紹介します。
4月から新しく入会された生徒さんの作品も加わり、初心者からベテランの方まで、さまざまな作品が完成しました。
ワラ灰釉とルリナマコ釉を半分ずつかけ分けた後、ワラ灰釉の上にルリナマコ釉をスポイトで振りかけて模様をつけました。
赤土で成形したビアマグです。大きい方はワラ灰釉、小さい方は乳白釉を口にかけています。ビアマグでは釉薬をかけない部分を作ることで、泡立ちが良くなります。
黒土にワラ灰釉をかけたわんちゃんの餌用食器です。黒土とワラ灰釉の組み合わせでは、濃く釉薬がかかったところがピンクになります。食器の中の出っ張りは、わんちゃんが食べすぎないように“あげ底”にしているそうです。
湯呑みは赤土にワラ灰釉を、一輪挿しは白土にピンクの顔料を混ぜた透明釉をかけました。
黒土と赤土のミックスで成形し、ハンコを押した後に青い化粧土で埋めて模様を作る三島手という技法で制作したどんぶりです。
同じ作者による小鉢です。繊細な仕上がりが魅力です。
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