2024年3月窯出しの作品紹介1(陶芸クラス)
3月になっても、寒かったり暖かかったり、不安定な天候が続いています。
感染症もまだ流行っているので、体調管理には気をつけたいですね。
陶芸クラス。3月窯出しの作品を紹介します。
手捻りの抹茶茶碗です。厚めに作って、表面をざっくりと削って仕上げました。釉薬は鉄マット釉です。
手捻りで作った花器です。手捻りで背の高いものを作るのは難しいのですが、頑張って仕上げました。上半分はワラ灰釉で、下は鉄マット釉、中間が少しだけ重ねがけの状態になっています。
どっしりとしたどんぶりです。内側はワラ灰釉で外側は鉄マット釉の二重がけになっています。
初めて電動ろくろに挑戦した生徒さんの一輪挿しです。小さいけれども可愛くまとめました。全体にワラ灰釉をかけた上で、上部には空色釉を二重がけしています。
鉄マット釉で仕上げた茶碗です。この作者の生徒さんにとっても初めての電動ろくろでした。教室では、手捻りで様々な技法を体験した後、菊練りができるようになってから電動ろくろに挑戦していただくようにしています。
薄いピンクがかわいい小鉢です。女の子(お孫さん?)へのプレゼントだそうです。半磁土に透明釉をかけ、口元にピンクの顔料の入った釉薬を吹き付けて、春っぽい色合いに仕上げました。
大皿です。素焼きの後にカットした「模様シート」に呉須をつけて表面に転写して、その上から乳白釉をかけました。釉薬の下からでも、こんなに鮮やかに模様が浮き出るのは不思議です。
電動ろくろで作った小皿です。粘土を持ち上げては上部を平に整形して高台を切り取るという作業を繰り返して作りました。乳白釉で仕上げました。
タタラで板を作って、花柄の型で型抜きしてヘリを少し持ち上げて作った小皿です。4色で1セットで5セット作りました。
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