2024年７月窯出しの作品たち（その２）
10月になって、だいぶ暑さも和らぎました。陶芸クラスの作品紹介、少し時間が空いていますが、7月窯出しのその２回目です。
見た目に比べて意外と軽く焼き上がっています。しっかりと粘土を伸ばせている証拠。だいぶ扱いにも慣れてきました。透明釉とオリベ釉をかけ分けています。
こちらの３枚はコーヒードリッパーです。赤土に透明釉をベースに制作しています。ドリッパーの内側は釉薬をかけない焼き締めと透明釉のをかけた部分でコーヒーが下に落ちるように工夫されています。また、蓋の部分の青い模様には化粧土を使って、爽快感を出しています。
わら白釉をベースに、それぞれオリベ釉、緑青釉、アメ釉でアクセントをつけています。
猫をモチーフに上手に抽象化して「用の美」を感じさせる作品になりました。
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