油絵クラス火曜コース「2024年9月-11月の作品」
火曜日のクラスの9月から11月にかけての作品紹介です。
ご自身の旅先での写真を組み合わせて、透明水彩を中心に風景画を描きました。手前と奥で緑の色味を変えて、空間の深さを表現しています。
濃紺のクレマティスです。この方は日本画で制作されています。オシベ、メシベの繊細な表現が特徴的です。
共通モチーフのプラレールとコロナビール、サボテンをジョルジュ・ブラックの作品の構図に落とし込んで描きました。絵画としての構造感のしっかりした油彩作品です。
共通モチーフの中からコロナビールとサボテン、アイビーをピックアップして再構成しました。油絵の具を何層も重ねて重厚な画面を作っています。
共通モチーフの「荒野を疾走する常磐線」というイメージを大切にした作品です。手前の大地と奥のそれで微妙に色味を変えて、勢いよく走ってくる電車の奥行きを表現しています。
「カラカラ帝」という石膏像のデッサンです。背景にも強弱をつけたことで、より複雑な立体感と空間が表現できました。
朝焼けに染まる、切り立った雪山を激しい色彩で描きました。実際の風景の上に、菱形を崩した模様を重ねることで、複雑な絵画空間が生まれました。
火曜日のクラスは、共通モチーフだけでなく、素材も画題も自由に選んで制作に取り組む生徒さんも在籍されています。
Facebook Instagram、Twitterでも作品紹介を行なっています。
よろしければフォロー、いいねをお願いします。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません