新しいモチーフ
3月26日から4月1日まで、1週間の春休みを頂いていたアトリエ新松戸カルチャー教室ですが、2日の火曜日のクラスから新年度の授業がスタートしました。
火曜日と木曜日の油絵クラスでは、新しいモチーフを組みました。
こちら側からは、鮮やかなオレンジ色の布の上に面取り大顔面の石膏像、ペリエの瓶、ミリオンバンブー、リコーダーを突っ込んだワインクーラー、それに水をはってその中にレモンガラスボールが見えます。
反対側にはマリエッタストロッチの石膏像とガラスの壁材が見えます。
けっこう複雑なモチーフなので全部で8回のロングカリキュラムです。なので、毎回再現できるようにきちんとガムテープを使ってバミリをしています。
今日の教室の様子。もう油絵具に入っている生徒さんもいました。
手前の生徒さんは月2回のコースなので、ご自分で用意されたユリを描いています。
今回のモチーフは石膏像を入れたため、「カタチを取る」という意味ではかなり難易度は高くなっています。しかし、春休み前に行なった明暗法による石膏デッサンの授業で「光・影・反射光」について説明したので、そこから発展させて印象派の画家たちのように、カラフルな画面になったら良いなと思っています。
3月後半にヨーロッパ旅行に行かれるのでお休みされていた生徒さんも帰国されて、お土産を頂きました。ありがとうございます。
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