講評会|火曜油絵クラス
今日は火曜油絵クラスの講評会でした。
5月の連休明けから全部で6回の課題でした。背の高いパキラがモチーフの中央にあるため、写生的に描くと画面の上半分が寂しくなります。そこで皆さん、色々と工夫した構図をとっています。
講評会ではいつも、まず、生徒さんの制作意図をうかがうようにしています。
いつも制作過程を見ていて、わかったようなつもりになっていても、お話を聞いて目から鱗が落ちるように作品の見方が変わることもあります。そう言う意味では、作品をコミュニケーションツールにして生徒さんとのキャッチボールをしているような気分です。
カルチャー教室は、ある意味、大人の楽しみの教室です。生徒さんも、ただ、上手になるために通ってきている訳ではないので、こういう考え方も大切かなと思います。
イワサキ
ディスカッション