作品紹介|木曜油絵クラス
台風が近づいてきて、新松戸の空も雲行きが怪しくなってきました。
だいぶ勢力が弱くなっているとは言え、気をつけないといけません。
木曜日のクラスの作品紹介です。
Kさん(女性)の作品。
パキラの手前に輪っかの模様の布を、後ろ側にハイビスカスの模様の布を図案化して配置したことで、空間がでました。
こちらは別のKさん(女性)の作品。
パキラの編み込まれた幹を強調して、その周りに布の模様や他のモチーフが浮遊している様です。
Gさん(女性)の作品。
セットされたモチーフだけでなく、ご自分で持ってこられた猫と椅子の図案を組み合わせて、構成的に仕上げました。
Hさん(女性)の作品。
布や箱の図案を丸や四角の面に張り込み、それを重ねて配置しました。現実世界とは違う、ふしぎな空間感が表現されています。
木曜日の生徒さんには女性が多いせいか、布の柄にとても興味を示されていたように感じました。
また、同じモチーフを描いているのに、構成や構図の面で火曜日とはまた違った特長が出てくるのは、面白いものですね。
やっぱり周りの影響をお互いに受けているという事でしょうね。
イワサキ
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