作品紹介|火曜油絵クラス

2017年10月29日

今日も朝から暑いですね。
前回のエントリーでも紹介しましたが、19日(土)、20日(日)に行なわれる新松戸まつりの準備は、着々と(!?)進んでいます。
とは言え、初めてのことなので、やってみて「あれがない!」「これがない!!」みたいなことは起こるかもしれませんが、それはそれで経験として、次の年に活かしていこうという気持ちで取り組めればと思います。

さて、油絵教室の作品紹介。今日は火曜絵画教室の生徒さんです。

Oさん(女性)の作品。
布の模様を構成的に扱って、左側のハイビスカスの模様の手前にゴムの木の葉っぱが重なっているところがポイントです。
Oさん(女性)の作品

Aさん(女性)の作品。
Aさんは月2回コースなんですが、古キャン(再利用キャンバス)を使ったことで出来たマチエール(絵の具の凸凹)を利用して素早く仕上げました。画面からは描写力の確かさが感じられます。
Aさん(女性)の作品

Mさん(女性)の作品。
ハイビスカスの模様の布を、画面の中央にタペストリーのように垂らしています。自分なりの構成に積極的に挑んでいるところが評価できます。パキラとハイビスカス、ゴムの木の並びと、中央の箱、左側のマラカスの角度が揃っていますが、ここに変化があるとより良くなったでしょう。
Mさん(女性)の作品

Aさん(男性)の作品。
テーブルに敷かれている布の手前と奥で明るさを変化させることで、奥行きを表現しています。画面の右側から入り込んできている光も、壁面の色の変化で上手に表しています。
Aさん(男性)の作品

火曜日のクラスは来週が講評日。教室では生徒さんが制作に励まれています。
再来週からは約1ヶ月間の夏休みになります。

イワサキ